【ワクワク情報NO58】呼吸法をスムーズに行うためのコツ

いつもありがとうございます
前回は『質のよい呼吸の効果と、呼吸でインナーマッスルを鍛えた効果』でした。
9月は「呼吸法をスムーズに行うためのコツ」です。

1.鎖骨の筋肉を緩める
吸う息に使う筋肉は2つあります。頭を支える筋肉の「胸鎖乳突筋」と、首から肋骨を引き上げる「斜角筋」です。鎖骨周りは、普段動かすことが少ないため硬くなりやすいです。
デコルテ周りの血流をよくするとのは大切です

2.背中と上半身の筋肉をほぐす
現代人の身体は硬くなっています。
前屈運動などで背中と胸をしっかり動かして、広背筋という背中の大きな筋肉をほぐしましょう。

3.横隔膜周りのマッサージをする
横隔膜周りも動かすことが少なく、硬くなりやすい箇所です。呼吸の6割は横隔膜が行うため、ほぐすことで呼吸効果が高まります。


4.肋間筋をほぐす
肋骨の間にあるのが肋骨筋で、猫背や反り腰など悪い姿勢が続くと、肋骨周りには、たくさんの筋肉の動きが鈍くなります。

これらのコツは、スタイルエクサの1部メニューに組み込まれてます。
皆で素敵な姿勢を維持していきましょう。