【ワクワク情報No15】吸気量が増えたら、呼吸数は減り、ゆとりがうまれます。

⭐️呼吸⭐️について

私達の肺は年間780万回も動いています。
肺は、自分で動かせないので15種類の呼吸筋で動かしています。

ここで「100メートルを全力疾走した自分」を想像して下さい。
呼吸数はとても増え、脳は“緊急事態”発令❗️血管は収縮し、心拍数は上昇します。

では、「100m全力疾走後の呼吸が、ずっと続いた」とします。「気持ちよく眠れますか?」「リラックスできていますか?」答えは

「No❗️」

脳の扁桃体は、呼吸数が増えることによる、血管収縮や心拍数上昇によって「不安やストレス」を感じやすくなります。これによって、「肩凝りや冷え性が発症する」とも言われています。

100m全力疾走後のように急激に呼吸数が増えると、「息がしにくい」と感じた方はいるはずです。
吐くことで作られたスペースに吸った息は入ってきます。吸気量が増えたら、呼吸数は減り、ゆとりがうまれます。

ベルトや肩の+―ゾーンのレッスンでは、胸郭周辺の呼吸筋を意識しながら動かしてみましょう。「今の地道な努力が、未来の自分の笑顔につながると信じて!」スタイルエクサは応援します📣