【ワクワク情報No13】筋肉は体液の貯蔵庫!!

筋肉は体液の貯蔵庫です!
今年の暑さは考えられないほど危険です。
なぜかというと、体内では、筋肉が水分を蓄える役割を果たしているのに、ここ数年の自粛生活で筋肉量が減り「体に蓄えられる水分が減少しているため、脱水症状になりやすくなっています。脱水症状は、汗をかきにくく、体温調整機能も衰えます。」
また、筋肉はエネルギーの貯蔵庫でもあり、血糖値のコントロールも行いますが、筋肉量が減ると「血糖値の調整がうまくできず糖尿病になる可能性も増える」という、負のスパイラルに陥ります。

私達は、20代をピークに筋肉量は減り続け、ケアしなければ70代には40%減少するという研究結果もでてきました。70代になったら、片足で歩かないといけなくなるわけです。片足の力しかなくなれば、ケガをするのは当然ですよね。

では「筋トレだけすればいいのか?」というと、答えは「No」
皆さんご自身が自分の関節の可動域を知って、運動メニューを考えることが大切。ご自身にしっかり向き合い、先の人生が楽に生きられますよう一緒に夏を乗り切りましょう。